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所信

はじめに

 2020年春、新体制がスタートした矢先のこと社会構造そのものを新型コロナウイルスが一変させました。構築してきた事業が中止となり事業計画が霧散したことは、連綿と受け継がれてきた有田青年会議所の歴史上他に類を見ない状況でした。
社業にも少なからず影響が出たメンバーも居られたでしょうし、家族のため外出を自粛せざるを得ない中で青年会議所の運動に対して疑問を持たれたメンバーも居られたかもしれません。しかし我々はこの有田地域のために運動を行い、先輩諸兄から受け継いだ志を発展させ次世代に継承していかなくてはなりません。
 何のために有田青年会議所は存在しているのか。今一度我々の運動を振り返り、そして新たな時代に向け運動を推進していきましょう。
 

歩むべき道

 我々、有田青年会議所がこの有田地域に末永く必要とされるためには、先輩諸兄より受け継がれてきた「明るい豊かな社会の実現」を目指すという志を今一度噛み締め、社会の変化に適応した運動を展開する必要があります。

その志を全うするために我々が歩むべき道それは、
<地域貢献>
<人材育成>
<組織の変化>
以上の3本の柱を軸とし、それらを実現できる事業を展開いたします。

<地域貢献> 青少年健全育成事業、防災事業

 青年会議所が青年会議所たる所以は、地域貢献。それ以外にないと考えております。
地域に貢献できる手段は多々ありますが、わんぱく相撲を通じた青少年健全育成事業、そして南海トラフ地震を見据えた防災事業を行うことで有田地域への貢献を果たしたいと考えております。
 例年多くの子ども達が参加をしてくれるわんぱく相撲は青年会議所の運動として最も認知されている事業ではないでしょうか。礼を学ぶことで社会生活に必要な徳性の涵養の場を与えられると共にコミュニティの形成という面でも重要な役割を果たしております。この素晴らしい事業を永続的に開催するために、他団体としっかりと連携し新しい生活様式に則した開催方法を取り入れることで、当事業を通じて心豊かな青少年の育成を強力に推進してまいります。
 そしてもう一つの事業として、30年以内に70〜80%の確率で起こるとされている南海トラフ地震や近年の相次ぐ豪雨被害等の自然災害に対する防災事業を行います。過去にも防災事業を通じ、子ども達に啓蒙活動を行ってまいりましたが、このような事業は継続性が大事だと考えております。いつ起きてもおかしくない災害に対し、防災・減災・備蓄の意識を日常的に啓蒙できるかを含め、何か行動を起こす事こそが地域への大きな貢献になることは間違いありません。

<人材育成> 学びをもって実践する


 平成28年の総務省の社会生活基本調査では、日本人の平均勉強時間は6分だそうです。これはOECD諸国ではダントツに低い数字で、日本の社会人は勉強をしないことが統計で出ております。メンバーはどうでしょうか。私は、学生のように教科を学ぼうと提案しているわけではなく、金融やIT、国際情勢や語学等諸々について日々学ぶ機会を持つべきであると考えております。
情報や知恵は一生ものの武器になりますし、それで得た気づきを実践することで自らの社業や家庭で成果として現れてきます。幅広い知識を持つことで、その先にあるのは時代の変化に対応する力、つまりこれからの時代を生き抜く力そのものになるのではないでしょうか。
 そして個々の力を結集した組織をもって、地域社会に活力を与える運動を展開できるものと確信しております。

<組織の変化> 新しい生活様式を取り入れた組織運営

 パラダイムシフトと言えるほどのインパクトを社会に与えた新型コロナウイルス。社会では働き方改革と銘打ち、報道によればデジタル化やリモートワークの実施が増えていますが、我々メンバーはどれほどのリテラシーがあるでしょうか。もはや業務上関係ないということで無関心ではいられない社会になりつつあります。
「変化こそ機会の母である」という名言があります。いち早く変化に気づき適応したものにチャンスを掴む機会が訪れるという意味ですが、我々は臆することなく新しい様式を取り入れ実践することで、組織のあり方や運営方式を変化させ、その経験に基づいた良い部分を社業に取り入れ、共に発展することで地域社会への貢献を高めてまいります。


結びとして

 私の想いだけでは何も出来ません。文章ではいくらでも良い事が書けますが、大事なのは行動をすることです。今までの成功体験を尊重しつつも決して胡座をかかず、新しいことに挑戦しなければ時代は待ってくれません。どうかメンバーの皆様、私に1年間力を貸してください。変化を恐れず一丸となって突き進み、成果を上げましょう。

スローガン

やってみなはれ!

〜変化を恐れず突き進もう〜

事業計画

・有田地域のための事業の実施

・青少年健全育成事業(わんぱく相撲有田場所)の開催

・メンバーの資質向上のための事業の実施

・各地会員会議所及びブロック協議会との連携

・地域他団体との交流及び連携

・有田を担う人材発掘と会員拡大の実施