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9月5日

第九回「突撃!有田JCメンバーの声」

 

有田JCメンバーの本音をインタビュー形式で掲載しております。

JCメンバーが、どんな想いでJC活動に参加しているか。
率直な意見を入会歴の長い方や短い方と共有できればと思います。
また、このインタビューを通じて、地域の方や他団体へ有田JCの魅力が伝われば幸いです。


今年卒業予定の慈幸さん、前川さん、田甫さんのお三方にお話しをお聞きしました。

インタビュー当日は、総務委員会、わんぱく相撲、特別委員会と3つの委員会が行われておりました。
お三方にはお疲れの中、インタビューに応じていただきました。

慈幸さんは副理事長兼わんぱく相撲の担当、特別委員会の担当。

前川さんは特別委員会の委員長。社会開発委員会の副委員長。

田甫さんは総務委員会の財務、わんぱく相撲の副委員長をされています。


レポーターは総務委員長の佐々木君、専務理事の酒井君、事務局長の岡田君、広報担当の星田の4名です。

※インタビュー時のコメント者は下記のように表記します。

慈幸さん→加。前川さん→前。田甫さん→田。佐々木君→佐。酒井君→酒。岡田君→岡。星田→星。

今回特別に川口直前理事長も参加。直前理事長→直。



佐「お疲れの中、申し訳ございません。本日は本年で卒業されます、お三方にお話しを聞かせていただきたく残っていただきました」

この時すでに1030分。

直「ちゃっちゃっと始めていこう!!」

慈「直前も今年卒業なんで、いっしょに入ってくださいよ」

直「僕は、もうやっているから。さぁ始めよう。佐々木委員長一つ目の質問いっとこ」

佐「ありがとうございます。まだ残り3ヶ月ほどありますが、今年一年を振り返りどうでしょう、慈幸さんお願いします」

慈「感想…。疲れた()。疲れたわ。でもいい意味での疲れかな。僕の入会は37歳だったから、遅かったのよね。だから短かった分、今年が最後なんで、行ける分はなるべく行こうと。ドイツも行こうと」

一同「え、世界大会まで!?」

慈「それぐらいの気持ちがあるってこと()。まぁ、心地よい疲れかな」

慈幸さん苦笑い。直前理事長は絶えず、スマートフォンのカメラで激写。

佐「前川さんから見て、慈幸さんはどうですか?」

前「かなりがんばってるよね。上から目線じゃないけど」

佐「田甫さんは今年一年を振り返りどうですか?また、田甫さんから見て慈幸さんはどうですか?」

田「だいたい慈幸さんと同じです()。嘘です。僕から見て慈幸さんは、安定してるっていうか、安心できる。漬物石みたい()。理事長が色々と案を出すことに対して、上手くサポート、具体化させてる」

酒「前川さんは入会何年目ですか?」

前「ん~、6年目かな」

酒「JCの入会するきっかけは何ですか?」

前「現在、特別会員の須摩淵さんから誘ってもらって。お父さんには話しつけてるから、とりあえず例会おいでって。それから、三木さん、青木さんに田殿チームつくるぞって。その後、食事して、入会手続きに至ります」

星「しくりましたか?」

前「今やから言うけど、しくったな()。冗談、冗談。でも、初めのころはほぼ出席してなかったし。まぁ、2年目の時に理事の任命もらってからかな。」

岡「田甫さんは入会どんな感じだったんですか?」

田「兄もJC入っててね。入るなら、白川さんの時に入れって言われて。そうこうしてる間に、JCで開催した、婚活パーティーに誘われて。その時面白い人が多くて興味を持ちましたね。でもその時は加○さんのこと怖いと思ったね。今は思わないけど()

直・前・慈「星田君、そこは絶対割愛しないように()

星「…知りませんよ()

直「なんかあったら、佐々木委員長が対応してくれるから()

佐「うわぁ、でたよ()

田「それから、白川さん、川村君にこれ(入会書)書いてって()。」

岡「スルーしましたけど、婚活パーティーの事業なんかもされたんですね」

田「一応言っとくけど、それ僕やる気まんまんで参加してないからね()

一同苦笑い



酒「慈幸さんの入会はどんな流れで?」

慈「僕は3233歳ぐらいに和歌山帰ってきてね、それまで岡山に居てたんやけど。そん時に嫁さんづたいにJCのことも聞いていたので。入ったら大変だよって()。だから誘われて入会するときは、かなりの覚悟を持って入会させていただきました()。専務の目から見てどうでしょう、僕は?」

酒「十分過ぎるほどのご活躍です」

直「やり残したなってことは?」

慈「理事長、ブロ長、会頭!!どうせ、入るなら、それぐらい目指せって言われていたので。やっぱり、ちょっと入会が遅かったなぁ…」

直「前川君、田甫君は?」

前「お腹いっぱいです。うそです。まだまだやりたいです」

田「体調抜きにして、委員長はしたかったかな」

前「田甫さんが委員長やったら面白い事業できたのにね」

直「あっ、しんみりした話しとかいらないので()。まだまだ、今年のビッグイベント終わってないんで。ね、前川君!!」

前「そうですね。そうでした。やり切りますよ、僕は!!」


酒「にしても、慈幸さん。今年は本当に精力的に動いてもらって助かります」

慈「僕はMなんです。しんどい思いするのが好き。ドMなんだと思う()

岡「ですよね。はしごするぐらいやから…」

直「でたよ()

慈「違いますよ()JCメンバーはみんなドMですよ!!」

田「収集つかないんで、そういうことにしときましょう()

年齢の差はあるにしても、雑談を気軽に言い合えるのはすごくいいことだと思う小生。

佐「一番思い出に残ってる事業はなんですか?」

慈・前・田「…う~ん…」

直「すぐ出てこんのかい!!」

慈「全部思い出に残ってるけど、昨年のラフターヨガかな。先生の…」

ちょいちょいネタを引っ張り出す慈幸さん。例のごとく割愛です。

前「ていきゅう野球。3年前の事業かな。担当の川村君も元気に頑張ってくれて。リハーサルから元気やったからね()

田「田邊さんのロケット事業。大人になってそんなに怒られるのかなって()

慈・前「そこも割愛しないでね()

星「…はい()

わんぱく相撲の委員会で残っていた田邊さんが、切ない目でこちらを見ておりました。

田「とにかく委員長の田邊さんがすごい怒られてね、僕も怒られてる気がしてきて()。でも、みんなそれだけ真剣なんやって感じたんよね。でも、それだけみんな真剣やったから、事業も大成功。子供もすごく喜んでたし。これがJCなんやって思った」

佐「その事業は新聞にも掲載されましたからね」

笑顔の田邊さんの視線に気付いた直前

直「田甫君、田邊君笑ってるから、その辺でいいわ()

慈「あ、TVでのCMもいい経験やった」

岡「風格出てましたね。一人スーツで正装やったし()

直「理事長かって感じやったね。オーラも()。ナイス慈幸さん」

慈「なかかな、美談で終わらせてくれないなぁ」

直「ハハハ。ん。もうこんな時間やな。僕はもう退散しますね。3人ともしんみりした話しは無しやで。さっきも言うたけどまだ、特別事業終わってないし。もうひと踏ん張りせなあかんから。じゃ、お疲れさん。あんまり遅くならないようにね」

一同、直前理事長に挨拶し、インタビュー再開

 

星「でも、正直3人の先輩が今年卒業っていうのが切ないですね。慈幸さんは入会歴の浅い僕に、他のメンバーとコミュニケーションとれるように、すごく気を使ってくれて。田甫さんは、JCのことからプライベートのことまで色々、同じ目線で相談に乗ってくれて。前川さんは初め良い人やと思ったけど、悪い人でした()

前「こらこら。そこで落とすな()。俺めっちゃ良い人や」

星「()。冗談です。前川さんは、ネットのアップが、いつも日曜であることに気付いて心配してくれて、すごく有難かったです。懇親会でもけっこう僕前川さんの近くにいること多いですし。親しみやすい先輩やと思います」

田「慈幸さんは有田JCの安定感。前川さんは有田JCの良心って感じ。僕はなんなんだろうね()

佐「素晴らしい先輩ですよ。本当に」

佐「では、こうすればよかった、悔やむことはありますか?」

慈「ないです」

前「ない」

田「ないね」


佐「前川さんに質問ですが、特別事業の委員長・今年卒業生の立場からお願いします」

前「そうですね。…。今年は特別事業が遅い。でも僕の中では11月末でよかったかな。最後までJCができるから」

慈「集大成やね」

前「11月末なんで、あと3ヶ月。卒業まで4ヶ月。今いるメンバー全員と関わっていきたい。委員会メンバー関係なしに、100%出席事業を実現したい!!」

酒「めっちゃかっこいいですね」

前「かっこいいもん()

慈「俺もかっこいいこといったよ」

佐「では次に…」

田「俺には(質問)ないのかよ!!()。まぁ特別委員会メンバーではないんですが(笑)」

佐「失礼しました。田甫さんは“わんぱく相撲ですね”」

田「なんかひっかかるな()。今年のわんぱくの委員会の時に田邊さんが、川村さんに“委員長の思いがブレてる”って指摘されてて。委員長の立場もあり、周囲のことも考えての田邊さんの思いってのがあったと思うけど、やっぱ流されてるって感じたんでしょうね。僕もそう感じたし。誰かが言わなきゃ、事業自体が迷走するからね。良いことは良い。悪いことは悪い。それを言い合えるのがJC。その時星田君は、田邊さんがかわいそうだって思ったって言ってたやんな?」

星「はい」

田「じゃあ、あのまま進行してたら事業は成功しなかったよ。仮に成功してもラッキーって感じかな。有田JCの為にはなってなかった。もちろん、田邊さん、委員会にとってもね。ちょっと真面目なこと言ってしまいました()

岡「いいコメントだったのに()


佐「後輩へのコメントお願いします」

慈「僕は入会が遅かったからね。だから後輩へのコメントって考えにくいけど。人が沢山いると色々なアイデアも出るし、やりたいこともできる。だから、もっとメンバーを増やすようにがんばってもらいたい」

佐「岡田君が引っぱってくれます」

岡「そら、もちろん()

前「ないなぁ、後輩へのコメント…。う~ん。6年間やらしてもらって、色々な先輩から教えてもらって、それを残り3ヶ月で伝えたい。人って、色々な可能性があるので、自分の限界とか枠を決めないで欲しい。まぁ、俺の背中を見て学んで()

酒「田甫さん。ラストです。ラストです()

岡「ラストっていうか、オチやね()

佐「真面目でいいですよ()

田「君たち何を言ってるんだい。僕はいつも真面目だよ()。っと、ごめん。真面目に話すからね。会員は増やすべき。そして、メンバーは今、何を求められてるのかを考えるのが大事。自分達のやりたいことも大事やけど、そういったことを真剣に考える機会を設けるべきだと思う。逆にいうと、そんな時代になってきてると思う。組織としても理解しなければいけない。その辺を理解しないと、生き残れないと思う。…そして僕は来年結婚します()

酒「え?」

岡「ん?」

星「…?」

佐「本気ですか?」

田「結婚のくだりはオチってことで()

佐「え~、ビックリするオチでしたが、三者三様のメッセージをいただいて、ありがとうございました。委員会でお疲れの中、ありがとうございました。まだ卒業まで時間はあります。卒業される先輩方の雄姿をこの目に刻みたいと思います。本日はありがとうございました」






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独り言
前回も書いたように、もう今年も残すところ3ヶ月。あっという間の気がします。ついこの間、松原体制がスタートした気がしてなりません。それだけ充実しているのか、時間に追われてるだけなのか。はたまた、小生が歳をとっただけなのか。
小生の入会は昨年。小心者なので正直、懇親会とか行きたくありませんでした。ですが、最初が肝心とも考え参加。席の前に座っていたのが前川さんでした。何という会話をした訳ではなかったのですが、話してて気さくな反面、ブレがない方だと思いました。理事会での質疑応答も冷静で。また委員会ではウィットも織り交ぜ。だからこそ、前川さんの近くに居て、学びたいと度々思います。
続いて、委員会なるものを全く理解していない小生。自分自身がどこの委員会に所属してるのか、まったく分からず。参加はしたものの、座ってやりすごそうと考えていた矢先、委員長だった慈幸さんから、事あるごとに意見を求められました。全員参加の委員会として、置き去りにしてくれなかった慈幸さんの優しさだと思いました。慈幸さんが居ればなぜか、安心できます。
同じ総務で財務の田甫さん。プライベートでも自社に遊びに来てくれたり、色々と教えてもらったり。初対面にも関わらず、いきなりズカズカときて、小生の殻をへし折られました。だからこそ、腹を割っていろんなことが話せるようになりました。夜中まで、ホームページのアップができず、一緒に考えてくれました。アップできた時ハイタッチしたのは今でも鮮明に小生の中で刻まれております。

このような頼りがい・安心できる先輩方とはまだまだまだまだ、一緒にJCやりたいと思います。ですが、そうも言っておれません。残りの先輩方のJC生活を見て、学ばせていただきたいと思います。



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