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4月3日

第三回「突撃!有田JCメンバーの声」

 

有田JCメンバーの本音をインタビュー形式で掲載しております。

JCメンバーが、どんな想いでJC活動に参加しているか。
率直な意見を入会歴の長い方や短い方と共有できればと思います。
また、このインタビューを通じて、地域の方や他団体へ有田JCの魅力が伝われば幸いです。

さてこの企画も3回目となりました。今回は、人ではなく、委員会にスポットを当ててみます。

今年で13回目を迎える「わんぱく相撲有田場所」は毎年多くの生徒にご参加いただき、大盛況となっております。
そこで、例年以上の盛り上がりと、より一層の新鮮さを加えることを目的として、今年より特別事業と位置付けております。

「第13回わんぱく相撲有田場所実行委員会」の田邊委員長、慈幸担当にお話しを聞いてきました。

レポーターは総務委員長の佐々木君、専務理事の酒井君、財務担当の田甫君、広報担当の星田です。

※インタビュー時のコメント者は下記のように表記します。

田邊委員長→委。慈幸担当→慈。佐々木君→佐。酒井君→酒。田甫君→田。星田→星。




佐「委員会お疲れ様でした。お疲れのところ申し訳ございません」

委「いやぁ、今日は疲れましたわ()。メンバーにも長時間お付き合いいただいて…」

今回のインタビューは委員会後に行いました。内容は企画意図や予算、日程の件について。

慈「でも、みんな思ってることを発言してくれたんで、内容の濃い委員会でよかったんじゃないかな」

酒「そうですよね。見てて、いい意味での討論って感じがしました」

委「そう言ってくれると嬉しいよ。では、僕ももっとがんばりますね」

酒「あの…、話しの腰を折るようで悪いんですけど、委員長チャック開いてます!!」

一同爆笑。そして疲れ切った田邊委員長の姿が何とも言えませんでした。

佐「開催するにあたって、子供たちに何を学んで、持ち帰って欲しいですか?」

委「う~ん、そうね。やっぱり、子供たちに勝つ喜び。負ける悔しさ、相手をいたわる気持ちとか。あとは、昔から日本人が持つ、思いやりの心とかを持ち帰って欲しいな。」

田「確かに、子供の時からそういった感覚を養うことはいいと思うし、また、そういった機会を提供するのが僕たち大人であり、JCの役目ですからね」




佐「では、JCに入って苦労したことを聞かせてください」

委「一昨年の特別事業のロケットかな」

酒「何でですか?すごく良かったじゃないですか。大成功ですよ」

委「そうかな()。」

田「褒賞ももらったし、みんな良かったって言ってますよ。例の褒賞授与の言葉も記憶に残ってるし。ちょっと、ここで言ってみてよ()

委「そうかな()。では……、とったど~!!!」

田「じゃあ次の質問いこうか」

委「え~。ちょっと待ってよ()

一同爆笑を横目に、星田はこの「とったど~!!!」を知らないため少し切なくなりました。

田「でも、真面目な話し。本当によかったよね。子供たちもすごく喜んでたし。何であんなによかったのかな?」

委「単純にロケットを作って打ち上げただけなら、楽しかったね、で終わり。印象に残らなかったと思う。でも、その前に講師の講演があるからよかったんじゃないかな。講演を受けてもらったことで、モノづくりの喜びを感じてくれたと思う。そして実際に作る楽しさ、飛んだ喜びが倍増したんだと思います。想いがあって、夢になるわけだから。あれがきっかけで、エンジニアとか飛行士になりたいって思ってもらえたなら嬉しいな。それと褒賞もらえたのは、有田青年会議所であって、僕ではないよ。たまたま、僕が委員長だっただけで。一人だったら何もできなかったよ。みんなの協力があったからこそ、褒賞もらえたんです」

酒「田邊さんのそういった謙虚さに惹かれて、みんな協力したんですよ。わんぱく相撲も成功させましょう!!」

星「またまた、話しの腰を折るようで悪いのですが、今日の委員会。結構するどい意見が飛び交いましたが、どうですか?」

委「序の口です。言いにくい、嫌がるような意見も僕にぶつけてください!!僕は打たれ強いので()

田「忍耐強いですよね(笑)。田邊さんはどちらかというと先頭に立つリーダーではなく、殿でみんなを守って、助けてくれるリーダータイプですよね」

委「マイペースなだけです()



佐「委員会メンバーに向けて一言お願いします。また、参加を考えてくれてる子供達にも」

委「メンバーには本当に助けてもらうことばかりになると思いますが、僕もがんばって引っ張っていきます。一緒に成功させましょう。また、田甫副委員長、岡田副委員長の2人には特に頼りにしています。子供達には、今年負けても、今度は勝つぞって気持ちを大切にして欲しい。逆に今年も勝ったから、来年も絶対に勝つぞって。負けても勝っても“気持ち”の持ち方を学んで欲しい。あと、今年より学校別対抗戦を本格化させるので、学校全体で代表選手を応援し、盛り上がって欲しいです」

星「慈幸さん、今の田邊さんの一言について、どうですか?」

慈「心強い言葉を聞いて安心して見ていれます。これで僕は一切何もしません()

田「そんな事言いながら、慈幸さんはちゃんとサポートしてくれるからね ()

委「慈幸さん、よろしくお願いします!!」



星「余談ですが、昨年の特別委員会は田邊さんが担当で、慈幸さんが委員長でしたよね。変な言い方ですが、やりやすいんですね」

慈「僕はガンガン行くタイプなんで。あまり担当の田邊さんに相談せずに突っ走ったからね。今思うと申し訳なかったですね」

委「いやいや、委員長はガンガンするべき!自分の色を出すべき!だから、担当からいちいち口出さずに、委員長から相談されて、初めて話すぐらいでいいんですよ。僕の持論ですが()

佐「田邊さんから見る、慈幸さんってどんなイメージですか?」

委「しっかりしてて、頼りがいがある。あと安心感かな」

星「でも、今更の話しですが、委員長とか担当とかって大変ですよね。今日の委員会見てて特に思いまして…」

委「…まぁ、大変やね、実際。でもさっきも言ったけど、僕はマイペースやし、打たれ強いからね。あと僕って言いやすい人間やと思うんよね。もちろん、いい意味で()。だからいっぱい意見言ってもらえるのは本当にありがたい」

田「JCの良いところって、色々な考えがあって、意見がぶつかって、考え直されたり、指摘されたりするところかな、と今日の委員会に参加して改めて思いました。会社経営する人とか、上役の人って指示する方が多いから、考え方がどうしても固執してしまう。意見の衝突とか指摘されることは、本当にJCのいいところかなって思います」



酒「田邊さん、最後の質問ですが、JCメンバーで尊敬できる人を教えてください」

委「え~。難しいな。現メンバーでは誰って決めにくいけど、OBで言うなら戸田さんやね。戸田さんとは、委員会とかJC以外でも色々教えてもらい、深い交流させてもらったので」

佐「ご回答ありがとうございました。また、委員会後のお疲れの中、インタビューに付き合っていただき、ありがとうございました。わんぱく相撲、是非とも成功させ、昨年以上に大盛況となるようにがんばってください。お疲れ様でした」







引き続き「第13回わんぱく相撲有田場所実行委員会」をレポートいたします。

最後まで読んでいただいた貴方!!そう、貴方です、貴方!!
ここまで読んでいただいたということは、自分を成長させたい、有田JCって熱いな、と少なからず興味を持っていただいたのではないでしょうか。有田青年会議所は貴方のような“清い心”と“熱い志”を持った方を募集しております。是非、見学からでもご参加ください。

私たちは貴方をお待ちしております。(有田青年会議所メンバー一同より)



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