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第十七回「突撃!有田JCメンバーの声」


有田JCメンバーの本音をインタビュー形式で掲載しております。

JCメンバーが、どんな想いでJC活動に参加しているか。
率直な意見を入会歴の長い方や短い方と共有できればと思います。
また、このインタビューを通じて、地域の方や他団体へ有田JCの魅力が伝われば幸いです





星「本年度のメンバーの声、ラストは北畑さんです。これは僕の想いで直前をトリにさせていただきました。よろしくお願いします。」

北「別にそんな気づかいいらないよ()。でも、ありがとう。」

星「それでは早速インタビュー… 」

北「先に飲み物やろ。」

張「委員長。今日は北畑さんやから()。呑んだ方がエンジンかかるし。分かるやろ()。」

北「もう俺の性分分かってるやろ()。」






張「でも最近この人呑んだら寝るからな()。」



今回は、有田JCのBOSS的存在の。もといBOSS的存在というかBOSSですね。北畑直前理事長にお話をしていただきました。

レポーターは総務委員長の星田、事務局長の谷口さん、財務の酒井君、専務理事の張道さんです。

※インタビュー時のコメント者は下記のように表記します。

北畑さん→北。星田君→星。谷口さん→谷。酒井さん→酒。張道さん→張


そう、「メンバーの声」2016年度分は今回がラストとなります。今年ラストの大トリになるのが北畑直前理事長です。

いつもはインタビューが終わってからご飯に行くのですが、鍋の美味しい季節にもなり、雰囲気を変えたインタビューを行うことで、直前のさまざまな話の引き出しを開けていくという感じで。

また、北畑さんの色をだす意味でも…。う~ん、うまく言えませんが、詰まるところ北畑さんとお酒は切っても切れないという感じで。居酒屋にてインタビュー開始です。ってインタビューちゃんとできるのかな?



ちゃんと飲み物と鍋が揃ったところで、

一同「かんぱ~い」。「お疲れさ~ん」。
パチパチパチ(拍手音)

北「よし、食べよか。」

星「いやいや。インタビューですよ()。」

谷「諦めたら()。」

星「え~。大体こんな感じなると思ってたけど…。ちょっ、酒井君普通に食べてるやん。」

酒「お腹へってるし()。」

北「鍋、カツオのええダシの匂いするわぁ。」

星「ちょっ、言うてるそばから谷口さんも食べてるし。」

っと現場はカオス状態でした。

張「もう鍋つつきながら、インタビューやってこか()。」

星「そ、そうですね。では、インタビューいきますので、食べながらでいいのでお願いします。JC歴はどれくらいですか?」

北「ちょっと待って。他に食べ物欲しいのないか?…え~とコレとアレ頼んで。ごめんごめん、え~と…質問なんやった()?」






星「直前のJC歴はどれくらいですか?」

北「飲み物追加頼んでおいて。え~と、2000年の4月入会かな。16年のJC歴やな。長いなぁ()

星「JCに自ら入会したのですか?それとも勧誘があってですか?」

北「勧誘よ。上野山栄作先輩が唐突に会社に来られて、その場で入会用紙書いたよ。」

星「即答みたいな感じですね。北畑さんらしい()。」

北「親戚の方も入会されてるので、って言われたかな。まぁ親戚の息子さんは隣で鍋食ってる訳やけど。なぁ、雄亮()?」

酒「親戚の息子です()。」

北「まぁ何も知らない状態で入会やったな。」

酒「例会のセレモニーとか初めて見て、どう思いましたか?」

北「…う~ん。覚えてないな。覚えてるのは、出水先輩のブレスレットがダイヤモンドいっぱいで、えらい会に入ったなってことは覚えてる()。」

張「さすが、出水さんですね。」

星「初めての役職は何でしたか?」

北「総務管轄の広報担当。JCニュースを作るんよ。機関誌的な。今の広報はネットを使うけど、当時はまだやったからな。その機関誌も定期的に制作やったけど、僕は春・夏号と秋・冬号で年に2回しか出さんかった (笑)。そう考えたら、今こんなにインタビューとか、HPの更新とかちゃんとやってるのすごいな。さすが僕が入会させた面々だけのことはある(笑)。

星「ありがとうございます。今おっしゃられた会員入会の件は後程お聞きします。JC歴の長い中で、LOM活動以外にもブロック出向を多々経験されていると思いますが、記憶に残っているブロック出向時とかありますか?」


北「いっぱいあるからどれが一番って決めがたいけど、共通して感じたのは、LOM内だけでなく、他LOMの人とか、JC以外でも多くの人たち、先輩と知り合えたことかな。」

谷「確かに、ブロックは多くの方々とお会いしますからね」

星「2015年度理事長になられた経緯を教えてください。」

北「ちょっ待って。ハイボール追加で。…え~と、なんやったかな質問。あっ、そうそう理事長になった経緯な。6月ぐらいに松原君に口説き落とされまして。」

谷「2014年初旬時には、次は自分が理事長になるやろなぁって、思ったりしなかった?」

北「全くなかったわ。本当に。川村君か加納君がなると思ってた。」

酒「他LOMの方から、北畑さん理事長になる腹くくってるの?みたいな話も聞こえたのですが。多分2014年の5月ぐらいかな?」

北「ないわ。本当に川村君か加納君推しやったから。それにラストイヤーは特別委員会の委員長で終わると自分自身思ってたし。まぁ何があるか分からんもんやね。」

星「次の質問ですが、有田JC2014年に大きな悲しい出来事がありました。その時、北畑さんが解散か、存続かの率直な意見を聞きたいと、当時の全メンバー集めて会議しましたよね。一人ひとりから聞くという。それで全メンバーの意見聞いた後で、最後に北畑さんの考えを聞いた時、僕はビックリしました。解散という。てっきり、北畑さんは存続だと思っていたので。」


 



北「…うん。いろいろ考えたんよな。…うん。根性論とか建て前とか一切なしで本音をみんなと話して。それで、LOMの会員減少とか、個々のモチベーションとか先のこと考えて。それで解散するなら自分が理事長の時の方が、後輩に迷惑かけないし。結局後輩に負担が回ってくるからな。それと解散するなら僕しか言えないと思ったんや。でも、メンバーをはじめとする、多くの理解者のおかげで存続し、1年間理事長できましたわ。本当にみんなのおかげです。ただ、ちゃんと出来てたかはわからんけど()。」

星「謙遜ですよ。昨年の滋賀で行われた近畿地区大会もほぼ全メンバーきてましたしね。」

北「隣の席の方がビクッとしたぞ()。」

星「え?」

酒「星田君それ地雷。横の人来てない()。」

その時振り向くのが怖くて、張道専務を見れませんでした(笑)。





北「とにかく、メンバーに恵まれまして。感謝しています。僕だけじゃなくみんな大変やった中で、よくやってくれました。」

谷「北畑君自身、前向きになれたきっかけはあったの?」

北「菊屋君が開催した例会。すべらない話の時かな。メンバーの3分間スピーチ。いろいろな話聞けて。メンバーと一層仲良くなれ、前向きなれたよ。」

星「あれ僕は最後まで反対したんですよ、実は。(メンバーの声・第十六回参照)

北「お前は何もわかってないよ。でも、何回も言うように本当にメンバーがいてこそ成り立つもんやと思う。そこには信頼と友情が必須やから。そこから個人個人成長して仕事なりプライベートなりで役立ててもらえたらと思います。本当に僕を盛り上げてくれて…」

その時、鍋の出汁を掬おうとした酒井君がおたまをポチャ。鍋の中にすべりこんだ模様。





北「何してんねん。感動話をしてるのに()。」

酒「すんません()。」

北「まぁ鍋はこんなあるから楽しいよな()。」

星「北畑さんが理事長時の右腕的な存在は誰でしたか?」

北「間違いなく山下さん。多くのフォローは山下さんがしてくれた。それと様々な至らない点は慈幸ちゃんがしてくれて。雄亮には連続で専務理事お願いして…。でもあんまり相談のってくれんかったわ。電話しても素っ気なかったし、酒井専務は!!」

酒「ハハハハ(苦笑)。」

北「副理事長の張道君も入会間もない谷口君もよくやってくれたわ。星田君は事務局長とブロックの委員会の幹事やってくれて。」

星「去年の卒業式で慈幸さん、涙する場面もありましたが。感慨深かったんですかね。」

北「う~ん。酔ってたから覚えてない()。でもその通りやと思う。感慨深かったんやろな。」

酒「入会、間もない頃はどんな感じやったんですか?」

北「長い歴っていうても拗ねてる時期も多かったからな()。でも仲のいい人たちと遊んでる感じだった。その分、20代の頃は箸にも棒にも掛からん奴ってよく言われた()。やっぱり頭うつことも多かったから。そう考える俺成長したんかな?」

星「北畑さんは豪快なイメージがあります。LOMメンバー全員そう思っていると思います。ご自身はどう思われますか()?





北「寺村先輩の足元にも及びません。それに、噂では現役メンバーのお父様方は豪快だったと聞いています。だから僕は全然です。」

張「でも居酒屋の鳥〇の割引を作ったのは北畑さんですよね。」

北「今はその割引ないけどな(苦笑)。ってお前らインタビューもいいけど、ちゃんと食べろよ。俺ハイボールおかわり!!

北畑直前理事長のお言葉に甘えて、少しブレイク。そしてハイボールのおかわりがきたところで再開。

星「印象に残るLOM事業は?理事長以外でありますか?」

北「そうやなぁ。ミュージカルやな。ピーターパンの。俺が委員長やって担当が進ちゃんやったんやけど、進ちゃん45周年事業の掛け持ちで担当してて。全然こっち見てくれんかった()。それは印象深い()。それと好評に終われたから。まぁ最後が上手くなるように、自分でしていったんやけど…。劇団の力を存分に借りたずるいやり方やったかもしれん()。やっぱ真っ向勝負がJCの本道やから、みんなは真似しないように()。」

谷「北畑君の真似はしようと思っても誰もできないと思いますよ()。」

星「でも、どんな方法か聞きたいですね。ですが、別の質問します()。会員拡大についてですが、北畑さんはすごい勧誘率がすごいですね。」

北「そういえば張道君以外、ここにいるメンバーは俺が勧誘したな。この中で一番あっさり入会してくれたのは谷口君やな。一番小難しかったのは星田君やな()。」

谷「そうね、僕はあっさりと入会したね()。」





星「僕は勧誘後の北畑さんの電話にビビッてましたよ()。でも熱心に誘ってくれて、最後は折れましたね。ボスの熱意に()。」

北「何が熱意やねん()。雄亮の勧誘もいろいろ考えてしたんよ。正月に麻雀してて、雄亮が気持ちよさそうに勝ってる時に、入会せんかって言うたら入会してくれた()。」

酒「勝ってたから、気分良くて()。」

谷「勧誘の極意とかあるの?」

北「何回も連絡。何人でも積極的に会いに行く。それしかない。興味あったりすると反応分かってくるし。勧誘とは関係ないかもしれんけど、JCは若い時から入会すると特やと思う。損得勘定での特って意味じゃないから。自分に対しての財産と成長になると思う。知り合いが増えるから。多くの人と会うことでいろんな考えを吸収できる。」

谷「現在のLOM内でJC歴最長者はやっぱり北畑君?」

北「メンバーではそうやけど。事務局の引っ越しも2回経験してるし。でも実は事務局員の江川さんが俺より経験長い。」

張「有田市の方に事務局あって、次が湯浅。で、現在の事務局ですよね。」

北「そう。そういうと引っ越し事業もよかったな。みんなで汗流して。」

星「では、最後になりますがアドバイスお願いします。」

北「そういうのなぁ~、あんまりないんやけど。じゃあせっかくなんで。JCではいっぱい怒られればいい。いっぱい失敗したらいい。ただしそれを仕事にださない。JCで失敗したこと、怒られたことを教訓で仕事に活かして欲しい。それと、下っ端やと思ってたらいつの間にか先輩として見られてた。周りは個人の頑張りとか予想以上に見てるもんやと思いました。以上です。もう伝えることはないよ()。それに俺はアドバイスできる程のことはできてないから。アドバイスは外部監事に聞いてください。」

星「では最後に、会社PRお願いします。」

北「住宅、店舗・大型店舗、官庁工事まで何でもござれです。詳しくはホームページを見てください。」

株式会社 ケイズ
http://www.keizu-kitahata.com/aboutus/index.html
TEL.0737-52-7077
本店所在地:和歌山県有田郡有田川町小島313-9

星「本日は長時間ありがとうございます。北畑さんが卒業されるのは、むちゃくちゃ悲しいです。」

北「もうええて(笑)。」


 




インタビュー終了後。

インタビューが終了し、普通に歓談となりました。


北「ハイボールおかわり。」

張「今日何杯飲むんやろ。2件目行ったら、多分北畑さん寝るで()。」

星「以前にもご一緒させてもらった時、車乗って3分後には爆睡されてましたよ()。」

そんなこんなでオーダーストップの時間に。

北「もぅオーダーストップらしいけど、みんな他に食べ物いらんか?」

酒「僕はハイボールで。」

谷「温かいお茶を。」

張「ハイボールで。」

星「コーラで。」

北「ハイボール2つ。」

一同ギョッとしてました。すでに北畑さんは、かなりできあがっている状態でしたので。そこにまとめて2杯おかわりという荒技、さすが北畑さん。

追加注文が届いた時、張道専務がみんなにドリンクを回してたところ、不運にも滑ってしまい、ガッシャーンっと。

下記はちゃんとキレイにしてた画像です。おしまい。


 




※LOMとは  Local Organization Memberの頭文字をとったもので、国家青年会議所の中に属する各地青年会議所の意。





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