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第十六回「突撃!有田JCメンバーの声」


有田JCメンバーの本音をインタビュー形式で掲載しております。

JCメンバーが、どんな想いでJC活動に参加しているか。
率直な意見を入会歴の長い方や短い方と共有できればと思います。
また、このインタビューを通じて、地域の方や他団体へ有田JCの魅力が伝われば幸いです



今回は、菊屋さん、照井さん、そして我らが総務委員会の副委員長兼事務局長の谷口さんにお話をしていただきました。

レポーターは総務委員長の星田、財務の酒井君、専務理事の張道さんです。

※インタビュー時のコメント者は下記のように表記します。

菊屋さん→菊。照井さん→照。谷口さん→谷。星田君→星。酒井さん→酒。張道さん→張


今回のメンバーの声は、谷口さんにもインタビューするので、本人には伝えませんでした。
ですが、酒井君、張道専務、菊屋さん、照井さんには谷口さんにもインタビューします、と連絡してました。そして谷口さん本人には内緒にしてって伝えました(笑)。
そうです。ドッキリみたいな感じを演出しようと思って。
何のためにこんな事をしたかは、正直、発案者の僕も謎です。まぁ、気分というか思いつきです。
では、メンバーの声スタートです。


星「唐突ですが、みなさんやけてますね。」


照「これだけ暑かったらね。本当に毎日暑い。」

谷「雨も降らないしね。でも雨降った方が蒸し暑くて、余計にしんどいか

星「そんな中、お集まりいただき、ありがとうございます。今回はお二方からインタビューお願いします。よろしくどうぞ。」
おう、おう。谷口さんは何も知らんと話とるぞ(笑)、と、ほくそ笑んでいる私、星田。
酒井君と何度か目配せしながら、その様子を楽しみます。



 

菊「やっとこの時がきたよ()

星「菊屋さんからは催促までいただいておりましたので…()。それでは、早速質問していきますが、まず菊屋さんから。入会は?」

菊「星田君とほぼいっしょだった気がする。川口健太郎先輩が理事長だったから…。宇恵君と岡田君とほぼいっしょの時に入会かな。約4年前。」

酒「照井さんは?」

照「戸田さんが理事長、白川さんが直前の時だから、僕のが歴は長いかな。入会の時は張道専務が委員長で開催した、スポーツ例会の時。とにかく、色々な汗をかいた例会でしたね。詳しくは言えないけど()。その時は、戸田さん恐そうだった。逆に白川さんが優しくて、余計に恐く思えた()。汗かいて、初日から有田JCの優しいメンバーと触れ合うことができましたね。それと、スポーツ例会でTシャツだったからバッチが付けれなかったのも思い出かな()。」

よし、ここだ!!!!!!。すかさず酒井君に目配せし、合図を送ります。

星「では、谷口さんは?」

谷「え?」

酒井君が手書きの“ドッキリ大成功”と書いたプレートを高々に広げました
何も知らない谷口さんはまさか、自分に来るとは思ってなかったので、久々に新鮮な表情とリアクションを見ることができました。すごく満足したので、インタビュー再開します。







星「テッテテー、今回は谷口さんもインタビュー受けてもらう方なんですよ。ぶっちゃけ、知らなかったのは谷口さんだけ。みんなに協力してもらったんですよ。」

張「考えてきてもらうより、いきなりふられる方が面白いと思って()。」

谷「どうせ、委員長の浅知恵でしょ()。でも僕でいいのなら喜んで。去年の1月に北畑さんにご飯誘われて。それで7月に正式入会。歴自体は一番短いんよね。」

照「でも、みんな、それぞれよね。歴が浅い人もいれば、僕なんかは、なかなか参加できていない期間もあったし。でも大きい5年間だった。残念なのは、戸田さんの時のわんぱくの全国大会。全国ベスト8まで進出したからね。是非とも立ち合いたかったぁ。」

谷「すごいね。応援にも力入るし。」







照「それに、LINEが浸透してきた時だったかな。有田青年会議所のグループ作って。健太郎さんと松原さんが率先して。慈幸さんのことすごくイジってたのが楽しかった。慈幸さんの返答もおもしろかったし。」

星「酒井君も結構イジられてたよね。」

酒「あった、あった。今は専務がイジられてますよ」

張「俺はLINEすらしてないぞ!!」

照「今だったら普通だけど、当時は流行だったしね。もうずっと誰かが文面打ってたね」

星「傍観してたら、松原さんとかに名指しで、LINE内に引きずり込まれましたね。見てるだけじゃなく、お前も入ってこいって感じで」

菊「先輩の優しさよね。」

照「本当にそう思う。っと、ごめんごめん、インタビューの腰折って」

星「貴重な話しありがとうございます。では、菊屋さんに。JC入って思ったこと。役の経歴お願いします。」

菊「まず、歴だけど。会員メンバー、社会メンバー、総務委員長、特別委員長です。入って思ったことは、電話がすごい。入ったばかりのころ、慈幸さんから連絡をよくもらって。熱心な感じかな。他の会では無いような感じは受けましたね」

酒「JCイムズを初めは誰でも感じますよね。お礼の電話とか。」

菊「そうですね。なんか他の会とはちょっと違うな~って思いました。」

星「去年、総務委員長をされた菊屋さんですが、1月の資料作成はしんどかったんじゃないですか?」

菊「むしろ例会かな。アイデア出すのが。だって低予算でしょ(苦笑)。仕事がら資料作りは慣れてるから。」







星「去年僕も総務委員会メンバーでしたが、ぶっちゃけ、去年の総務の例会は内心反対だったんです。僕は。元々講師呼ぶって例会で9割決まってたけど、最悪のこと想定して、他の案も出そうってことで3分間スピーチになったじゃないですか。代替案の候補の予定が、メインとサラっと入れ替わって。大丈夫かよって。でもかなり好評でしたね、あの例会。」

菊「そういってくれると嬉しいな。確かに15分間ぐらいで、みんなで代替案出し合って。なんか、こう、パッといい感じに思えたのよね。でもサブタイトルは却下されたやん()。」

張「サブタイトルなんやったん?……(爆笑)。菊屋さん、それはね、やり過ぎですよ()。」

照「サブタイトルなんだったの?」

酒「確か、3分間スピーチ。来ない人はびびってんのか、みたいな感じです(苦笑)。」

菊「面白いと思ったんだけどね~。それに悪気があって付けようとした訳じゃないし。でも、議案書も一から作り直して大変だったよ。」

星「9割できてたところからですからね。では次に照井さんお願いします。」

照「振りかってみると僕は委員長してないんです。初めも、ちらっと言ったんですが、中々参加できなくて。だから入会当初は申し訳ないけど、役とか覚えてないです、すみません。明確に覚えてるのは、今年は社会、去年は会員、その前が社会だった、ということです。でも社会の委員長はしたかったかな。」

張「なぜですか?」

照「わんぱく相撲ですね。雰囲気もいいし、感動するから。特に全国大会は。」

星「入会はどんな感じですか?」

照「先に言っておきますが、美談にするつもりはありませんから、そのつもりで。2011年の震災の年です。東北がえらいことになって、自分ができることはないかとムズムズしていたのです。でも、どうすればいいか分からないところで、仕事先の和歌山市の建設会社の社長にJCを勧められたんです。しかし、悲しいかな、和歌山JCさんには入会の年齢制限があって入会できなかったんです。これも仕方ないことかって思ってた矢先に、白川さんと北畑さんから連絡いただいて、有田JCに入会する機会を得ることができたんです」







星「照井さん、有田にも和歌山市にもスタジオ(仕事場)ありますから、どちらのLOMでも可能だった訳ですね。にしても、自らJCの門を叩いたってことですね?」

照「ボランティアしたくて自ら入りました。その後の入会では熱い想いをぶちまけた挨拶をしました。」

張「本当にちょっと変わってますね()。でも素晴らしい考えで。では谷口さんお願いします。」

谷「親がケイズさん(北畑さん)と話ししてて。それがはじまりかな。勧誘してもらって入りました。」

星「躊躇しなかったですか?めんどくさいとか、家族との時間減るとか」

谷「二言返事でOKしたよ。でも、まぁ何も考えず返事したかな()。ただ、本当に入っていいのかって思った。役もしないといけないのに、僕でいいのかなって。」

星「入会したことを後悔してますか?よかったと思いますか?」

谷「色々なこと犠牲にしている事実はあるから、よかったとは今は言えない。それと色々と学べてる、得れてるかっていうと今は分からない。」







酒「卒業してから実感するかもしれないですね。」

谷「どーかな()。」

星「菊屋さんに質問です。今年特別委員長した経緯をお願いします。」

菊「はい。え~と、朝9時に理事長より連絡いただき、特別の委員長してって言ってもらって、マジですかって。ビックリはしました。二言返事に近い状態でお受けさせていただきました。ただね、ちょっと体調悪くなったね()。」

照「山下君から聞いたのかな。菊屋すごいって()。すぐにギネスの本買いに行ったって聞いて()。」

星「ギネス?」

菊「そうそう。特別事業で初めはギネスに挑戦しようと思って。すぐに本買いに行ったんよ。でもギネスはちょっと断念して。緊急事態に備えた災害対応の事業に変更したんです。自分では、けっこう出来上がってたんですがね、自分の子供に問いかけると、あまりピンとこないようだったんです。小学生には分かりづらかったようで、慌てて小野田に相談しました。助言を得て、今回の特別事業に至った訳です。」

張「すごい考えたんですね。じゃあ終わった後は、ホッとしたんじゃないですか?」

菊「それがね、終わった時は不安だったんよ。これでよかったのかって。自問自答。ただ、アンケートで怖かったって記入があったことは幾分か気持ちが落ち付いたけど。最近やね。冷静に振り返れるのは。」

張「広げるだけ広げると、中だるみがどうしても出ちゃいますが、半日で濃厚にできたのはよかったんじゃないですか。現実に、当日は途中で誰も帰らなかったし。あの炎天下の日にですよ!!」

菊「そうね。でも前日準備、片づけをメンバーが手伝ってくれたことは一番有難かったと思う。あの暑い中ね。」

照「特別事業はいつが開催多い月?」

張「大体7月以降。で、9月が多いですかね。」

酒「テレビもきてましたね。なんか撮りに来てって伝えたんですか?」

菊「TV来てほしくて、小野田に相談したら、記者クラブに連絡入れてみなって教えてもらって。そしたら本当に来てくれて。うれしかったよ。」

星「委員長への取材とかあれば、もっとテンション上がったんじゃないですか?」

菊「欲を言えばね()。」

星「続いて照井さん。例会や委員会を振り返って感じた事や気付いた事をお願いします。」

照「みんなで何かをするのはとても楽しいし、勉強になるんだけど。思い出って観点でいうと、例えばわんぱく相撲全国大会で行ったバー。これは北畑さんと2人で。池奥君とはラーメン屋になぜか2人で行った。松原さんと2人で事務局で話したこと。すごく楽しくて印象に残っている。あと今年の7月例会の打ち合わせで僕のスタジオで星田さんが来てくれて、話し合ったこと。確か17時~21時まで話しましたよね?例会の打ち合わせの他にも星田さんの過去の暴露話しとか()。でも星田さん話すだけ話して帰っちゃったんですよ。いい時間なのでご飯行きますか?誘ってくれると思ったんですけどね()。」



 



張「それはあかんぞ委員長()。」

星「それはもう猛省してます。はい()

照「みんなで話すのもいいんですけど、メンバー個人個人と話したのはいい想い出ですね。で、今回7月例会でメンバーに教える立場になったのですが、自分も勉強になるけど、本当に僕でいいのかと思いました。そこで星田委員長から、照井さんに教えてもらいたいんですって言ってもらって。よし、やってやろうと思いました。でもその時思ったのが、有田JCって建設業界のメンバー多いので、DIY講座とかをすればいいのではと思いました。災害時に役立つようなこととか、日曜大工とか。それに教える立場になって気付くこともあるので。」

星「今年の7月例会の感想をお願いします。」

照「正直に言いますが、たった90分で皆が撮影上手くなったとは思いません。が、90分みんなが一つのことをした。懇親会でみんなで笑った。それが一番だと思います。これからHPでアップされる画像が楽しみです。」

酒「撮影会で専務が優秀賞でしたが、どこが勝因だったのですか?」

張「センスですよね?照井さん」

照「そうですね。専務は手を抜いてくれた方がよかったですね()。」

星「悔しいけど本当に専務の撮影画像はよかったですからね。では谷口さん振り返ってお願いします。」

谷「去年は来てるだけって感じで。今年はやってる感あります。」

張「谷口さん、なんせ議事録あげるの早いわ。」

谷「委員長から校正のダメ出し多いですけどね()。」

星「まぁまぁ(苦笑)。では、次に頼りない委員長のもとで副委員長兼事務局長してもらっていますが、委員長への不満はありますか?」

谷「多分にある()。」

星「言うねぇ。では想い出に残っている事業、委員会はありますか?」

谷「…それはもう、○○○○。」


一同爆笑


星「ありがとうございます。一段落したら再び。さすがゴッドと呼ばれるだけありますねぇ()。では、こんなの経験したかったってありますか?」

谷「入会が遅かったので、先見えてたので、こんなのしたいって言うよりは、何かのサポートしたいって思っていました。議案書書かないといけない委員長は大変だと思う反面、委員長や役を持っている人は違うんやと思いました。人を見れるというか、全体を見てるっていうか。」

張「そんな大したことはない()。メンバーの協力があってこそやから。ただ、でも確かに、委員長は大変やけど、勉強できることはやっぱり多くある。人の事。物事の事。流れの事。得ること、気付くことは委員長は多いかな。」

星「では、一番の記憶に残る事業とか教えてください、菊屋さんから。」

菊「特別かな、今年の。それでみんなにお疲れさまって言われるんだけど、全然疲れてないのよね()。」

星「照井さんは?」

照「バッチをもらったスポーツ例会ですね。洗礼にも思えましたよ ()。事業では、わんぱく相撲。単純に涙ながすぐらい感動するからね。有田場所は設営、スタッフで動くから、なかなか相撲を見れないけど、全国大会はガッチリ見れるしね。本当に必死な子供たちを見ていると泣けてきちゃう。特に有田代表で出場してるし、勝ってほしいから、応援にも熱が入るし。それとこないだやったLOM対抗の野球。チーム唯一の三塁打打ったことです(笑)。」

酒「あの時、三塁へスライディング必要でしたかね?」

照「だってみんなやれやれって言うから(笑)。味方のヤジがすごいもん(笑)。」



 

張「確かに子供のスポーツしてるの見てると泣けてきますね。自分の子供が空手してますが、やっぱり試合とか練習の必死な表情を見ると、それだけで泣けてきちゃう。それから自分の脳内で音楽流れてきますからね(笑)。スポーツしたら。松○千春が。」

星「渋いですね。何て曲名ですか?」

張「燃える涙って曲。」

照「そういえば、北畑直前にカラオケ誘ってもらった時、専務が歌うその曲聞いて感動したよ。」

酒「って、照井さん号泣してましたよね?」

張「爆笑」

照「お恥ずかしい。いろいろあって、心に突き刺さりまして(笑)。」

星「谷口さんは?」

谷「去年の特別事業の前日に、有田JCメンバー全員集まっての最終ミーティング。委員会メンバーだけじゃなく、全員だったから、一丸となってる気がした。」

星「あれは、いいですよね。委員会任せじゃなく、一人一人に成功と責任の自覚が芽生えますし。それと当然、事業の流れも自分の中で理解できるし。では、最後に、JCに今後入会を考えてる方、後輩メンバーへ伝えたいことあれば。」

谷「無理せず、自分がやれる範囲でがんばって欲しい。」

菊「理事会は楽しいので、ぜひ理事会メンバーになって欲しい。委員会とはまったく違う空気で、最初はびっくりするかもしれないけど。」

照「メンバーが少ない中、今年卒業生する一人で申し訳なく思います。え~、とにかく、何かあれば遠慮なく連絡して欲しいです。…だめだ、もう泣けてきた。」


一同爆笑。


星「では、会社のPRお願いします。」

谷「有限会社ボウキョウ。消防関係のことは是非。」
   有限会社ボウキョウ。
   TEL. 0737-88-6809
   和歌山県有田市宮原町新町227-6


照「メゾンドフォト。記念撮影などの際はお願いします。」
   maison de photo(メゾンドフォト)
   和歌山市堀止南ノ丁5-6
   TEL.073-460-4095


菊「笑顔でお待ちしております。」
   菊谷事務所
   http://kikuya-jimusho.com/
   TEL.0737-53-2288
   和歌山県有田郡有田川町熊井760-1

星「本日は長時間、ありがとうございました。」



 





インタビュー終了後


「谷口さんのドッキリって何でしたの?


特に意味はないです(笑)


思ったより、リアクション薄かった気が…


う~ん、写真だけ、もう一回撮る?めっちゃビックリした顔してもらって


…やらせやん






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